アサイベリーの伝説

アサイベリーの発見について次のような伝説があります。

その昔、アマゾン流域に住んでいた、ある先住民たちのお話です。ある時、彼らを長い長い干ばつが襲いました。飢餓状態となり食糧の蓄えも尽きてしまうという緊急事態です。そこで族長は、「食糧を節約するために、これから生まれた子どもは例外なく殺せ!」と命じました。

やがて月日が経ち、小さかった族長の娘が成長して子どもを身ごもりました。しかし、生まれた赤ん坊は、命令通りすぐに殺されてしまったのです。絶望し泣き暮らしていた娘は、悲しみのあまり村を捨て、熱帯雨林の奥へと逃げ込んでしまいました。

どのくらい時間が過ぎたのでしょう。歩き疲れた娘は大きなヤシの木にもたれて眠りに落ちました。そして数時間後、目覚めた娘は自分の周りにたくさんの小さな実が落ちていることに気付きました。ヤシの木だと思っていた大きな木は、実はアサイヤシの木だったのです。

娘は空腹のあまり、土の上に落ちている実を一粒口に……するとどうでしょう!みるみる全身にパワーがわいてくるではありませんか。娘はいくつもの実を食べた後、残りの実をすべて集めて、村に持ち帰りました。それを食べた村人たちも、みんなどんどん元気になり、村には平和が戻りました。

アサイベリーがどれほど栄養価の高いフルーツか。それを実感させてくれる伝説です。

出典:「ザ・ジュエルフルーツ」ダイヤモンド・ビジネス企画 

 

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 アサイベリーの実